『経済とおかねの超基本1年生』感想
いい大人なので、そろそろお金の勉強をしなければ!と一念発起し手にした経済関係の書籍『経済とおかねの超基本1年生』。
お金の運用とか税金とかいい加減知らなくてはね、という気持ちで初心者本を読んでみました!
経済の考え方や超基礎知識をわかりやすく解説してくれています。
世の中でただ飯はあり得ないのだ。自分なりの基準をもって判断し、直感や雰囲気で決めるのではなく、売り手の考えを踏まえ、機会費用を考えたうえで選択することが人生における大きな損失を防ぐことができる、というようなことが書いてありました。
とりあえずなんとなくは理解できたので、引き続き、経済やお金について学んでみようという気持ちになれましたよ(*'ω'*)
なお、備忘のため概要を以下に記載します。
読んでみようか迷っている方には判断材料になれば幸いです~。
序論
- 経済の目的は、限られた資源(時間・お金)でいかにしあわせになる(満足している・利益を得られる)か
- 機会費用とサンクコスト(埋没費用)を考えて選択を行うこと
1.消費
2.投資
3.金融
- 直接金融と間接金融
- 金利の決まり方と固定・変動の違い
4.貿易
- 絶対優位と比較優位
- 為替レートの決まり方
- FXて何?
5.財政
- 税金と社会保険
6.損をしないためのポイント